こんな場所が本当にあったら、
たぶん入った瞬間に足が止まると思う。
水族館と聞くと、
ふつうはガラスの向こうに魚がいて、
順番に眺めていくような光景を思い浮かべる。
でもこの世界は、
そんな想像をあっさり超えてくる。
壁も天井もどこかへ消えていて、
空間そのものが海になっている。
光は上から静かに降りてくるのに、
その静けさの奥には
圧倒されるほどの力がある。
青く深い空気の中を漂う巨大な存在は、
魚とも、エイとも、
神話の生きものとも言い切れない。
ただひとつ確かなのは、
見上げた人が自分の小ささを思い知るくらい、
とてつもなく美しいということ。
手前に立つ小さな人影が、
この光景をさらに特別なものにしている気がする。
あまりにも広く、
あまりにも大きく、
あまりにも神秘的。
その前では、
驚きさえ言葉にならない。
未来という言葉には、
便利さや技術の進化みたいなものを
重ねがちだけれど、
ほんとうに心を奪う未来は、
もしかしたらこういうものなのかもしれない。
説明できないのに惹かれるもの。
意味がわからないのに、
目を離せないもの。
見たことがないのに、
なぜかずっと記憶に残るもの。
この画像を見ていると、
水族館というより、
未来の海そのものが神殿になったみたいに感じる。
人が作った場所なのか、
それとも海が長い時間をかけて
自分で育てた祈りの空間なのか、
そんなことまで考えてしまう。
静かなのに、
暴力的なくらい目を奪われる。
美しいのに、
少し怖い。
でもその怖さは不気味さではなくて、
自分の知らない世界に触れたときの
震えに近い。
未来の海は、
明るくて楽しいだけじゃない。
こんなふうに、
言葉を失うほど深くて、
神秘的で、
ただ見上げるしかないものとして
現れるのかもしれない。
もしこんな場所に立てたなら、
きっと写真を撮ることも忘れて、
ただしばらく見上げ続ける。
それくらい、この一枚には
「見たことがない未来」が
詰まっている気がする。
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ここまで読んでくれて、ありがとうございます。
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気になるものがあれば、
そっとのぞいてみてください。

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